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どの業界もそうだと思いますが、需要期とそうでない時期があるものです。食品業界にも繁忙期と閑散期があります。飲料は夏が需要期ですし、ココアは秋から冬に掛けて需要期です。
また、食品業界は新製品の数が非常に多く競争が熾烈ですから、ある製品がお客様に受け容れられ「ヒット製品」になると絶対に市場で品切れを起こすことは許されません。一直製造で必要数量が間に合わなければ二直に、二直で間に合わせなければ三直にと製造体系を上げていかなければなりません。極端な場合には休日にも製造を続けることさえあるのです。
このように食品業界は季節によってあるいは発売する新製品によって、工場の製造高に大きな増減が発生し、それに伴って製造に携わる人員にも大きな振幅が出てきます。しかも食品のライフサイクルは比較的短く、いつ成長期から成熟期に入りそして衰退期に移るかが読めないところもありますし、短納期のため「作り溜め」のできない業界なのです。 |
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| そのようなわけで、われわれの食品工場は製造体形の変更があればすぐに20人から30人規模の人員を集めなければならず、また一方で短期間で大幅な人員の縮小を余儀なくされる、という人員確保・維持の難しい工場ということが言えると思います。この問題を解決するために以前は「臨時工」の入退者が繰り返されてきました。 |
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| このような中、真和産業様の松本営業部長(現常務)から、製造部門の人材派遣及びアウトソーシングについて説明を受けることになりました。真和産業様は地域密着型の人材派遣業を行っているとのことで、食品工場の人員変動の苦労を話すと松本部長は「人員の変動があるからこそ、われわれをご利用いただきたい。任せて欲しい。」と力説されました。また、食品工場の「品質管理」の厳しさ難しさについても理解して下さり、当社との取引が始まりました。 |
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| 取引が始まってから早10年になります。昨年10月からは当社の主力製品群の「ココア」のアウトソーシングもお願いすることになりました。HACCPの手法を取り入れた品質管理も問題なく実行できるレベルになりましたし、ISO14001に基づく環境管理活動も当社と同一サイトで運営してもらっています。 |
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| 現在では製造部門への派遣も含めると常時60〜80名規模の人員のお世話になっています。われわれの工場の必要とする人材の質・レベルを把握してくださっている真和産業様は今ではなくてはならない当社のパートナーです。 |